【用途別オススメ】タイヤサイズ・185/55R15(夏タイヤ)を徹底比較【6社23銘柄】

国家2級自動車整備士のミズコが

タイヤサイズ185/55R15

・取り扱いメーカー
・取り扱いブランド
・価格
・性能ランク
・用途別オススメ

これらを検討します!

必要な項目には目次から飛べます!

タイヤ購入のご参考にどうぞ!

 

185/55R15を純正装着している車種

主な純正装着している車種

  • ホンダ フィット
  • 日産 ノート マーチ
  • トヨタ bB パッソ MRーS
  • 三菱 コルト
  • スズキ スイフトスポーツ
  • 輸入車に多数使用

これらの車種が該当します。

 

タイヤ銘柄数はメーカーによって差がある不思議なサイズです。

主にキビキビ走る系のコンバクトカーに多いのサイズです。

ミズコ

ミズコの元愛車のフィット1.5Sが185/55R15です

タイヤ交換検討中の方の為に徹底調査します!

こちらの記事を読むだけで主要なタイヤはすべて網羅しています!

あなたに合ったタイヤが見つかります!

タイヤサイズとラベルの確認方法の記事はこちら

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185/55R15の主要タイヤブランド(夏タイヤ)取り扱い状況

2024年11月現在の各主要タイヤメーカーの取り扱いタイヤを纏めます。

 

このサイズでは主要6社で23銘柄も有り、どれを選んだら良いのか判断が難しいと思います。

 

こちらは「スタッドレスタイヤ」と「オールシーズンタイヤ」を除いた「サマータイヤ」のみの纏めです。

 

また各表にAmazon価格を記載していますが、こちらは2024年11月時点での価格です。
※同月内でも変動しますので正確には表の銘柄よりリンクで飛べます。

ブリヂストンの185/55R15の夏タイヤの比較一覧

BRIDGESTONE(ブリヂストン)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

  • REGNO GRーXⅡ
  • POTENZA RE−71RS
  • POTENZA Adrenalin RE004
  • Playz PXⅡ
  • ECOPIA NH200C
  • NEXTRY

上記の6ブランドです。

 

BRIDGESTONEは1930年に石橋さんが創業した日本企業です!

石橋さんを英語にした「ストーンブリッジ」だと語呂が悪いので前後を入れ替えて現社名になっています!

タイヤ国内販売シェアNo1企業です!

世界4大タイヤ会社の一角です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄6種類を比較で並べました。

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップメモ
GR-XⅡコンフォートタイヤ
POTENZA RE-71RS取得なし取得なしスポーツタイヤ
POTENZA Adrenalin RE004取得なし取得なしスポーツタイヤ
Playz PXⅡ低燃費タイヤ
ECOPIA NH200 C低燃費タイヤ
NEXTRYスタンダードタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

REGNO・GR-XⅡのオススメポイント

REGNO(レグノ)シリーズはBRIDGESTONEを代表する最高峰のコンフォートタイヤブランドです。

 

REGNOはBRIDGESTONEの技術を総動員して作られた、名実共に高級タイヤです。

 

GR-XⅡ(じーあーるくろすつー)はレグノシリーズの中で最もスタンダードなタイヤです。

レグノシリーズには他にも「ミニバン専用」「軽自動車専用」モデルがあります。

 

特筆する特徴

  • 高い静粛性
  • 高い耐摩耗性
  • ふらつき制御性能

価格面では他社含めて定価は最も高いタイヤです。

ミズコ

レグノはミズコも大好きなタイヤです!

元愛車であるGD3フィット1.5SにはGR-XⅡの前モデルであるGR-XIを履かしていました!

ECOPIA NH200 Cのオススメポイント

ECOPIA(エコピア)シリーズはの低燃費タイヤブランドです。

 

NH200 Cはエコピアシリーズの中でも軽自動車・コンパクトカー専用設計したタイヤです。

特筆する特徴

  • 低燃費性能
  • 耐摩耗性が高く雨の日も安心
  • ロングライフ性能

レグノに比べれば定価は安くなりますが、Amazonにおいてはほとんど価格が変わりません。

ミズコ
Amazonの価格は変動するため都度確認が必要です

NEXTRYのオススメポイント

NEXTRY(ネクストリー)シリーズはBRIDGESTONEのスタンダードタイヤブランドです。

 

NEXTRYはブリヂストンのスタンダードタイヤで幅広いタイヤサイズが用意されているタイヤです。

特筆する特徴

  • 幅広いタイヤサイズ対応
  • 低燃費性能

価格面では低価格なタイヤです。

BRIDGESTONEの特色

BRIDGESTONEタイヤは昔は「永久ドーナツ」と呼ばれる技術がありました

タイヤの歪みなどが非常に少なく、完璧な真円を目指した技術です

現在は、「アルティメット・アイ」として、設計段階でシュミレーションして作った原物のタイヤを測定して再度設計に反映するというタイヤ解析を行っています!

ミシュランタイヤの185/55R15の夏タイヤ一覧

MICHELIN(ミシュラン)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

  • ENERGY SAVER+
  • PILOT SPORT3
  • PILOT EXALTO PE2

 

 

上記の3ブランドです。

MICHELINは1863年にミシュラン兄弟によって創業されたフランス企業です!

世界で始めてラジアルタイヤを発明した企業でもあります!

レストランやカフェなどを格付けしたミシュランガイドも有名です!

世界4大タイヤ会社の一角です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄3種類を比較で並べました。

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップメモ
ENERGY SAVER +取得なし取得なし少燃費タイヤ
PILOT SPORT3取得なし取得なしプレジャーグリップタイヤ
PILOT EXALTO PE2取得なし取得なしハイパフォーマンスタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

ENERGY SAVER+のオススメポイント

ENERGYシリーズはミシュランの低燃費タイヤブランドです。

ENERGY SAVER+は同シリーズである、「ENERGY SAVER4」「ENERGY SAVER」の中でもかなり限定される5サイズのみの展開をしています。

 

「進化した安全性で安心感がプラスされた低燃費タイヤ」という謳い文句です。

 

ENERGY SAVER+の205/60R15は転がり抵抗「A」ウェットグリップ「b」を取得

5サイズのうち、ラベリング取得サイズはこの1サイズのため185/55R15はラベリングなしです。

 

特筆する特徴

  • 低燃費性能(ただしラベリング取得なし)
  • コントロール性が良い

価格面では中間的な価格なタイヤです。

 

PILOTシリーズのオススメポイント

PILOTシリーズはMICHELINのスポーティタイヤです。

185/55R15では2本該当し、「PILOT SPORT3」と「PILOT EXALTO PE2」が該当します。

 

この2本ともに「雨の日でもスポーティな走りを実現」と雨に強いことを謳っていますが、ラベリングなしのため客観的に判断しかねるところです。

 

PILOT EXALTO PE2の方は「ノイズを抑えた静かなくつろぎ」という部分を強調しておりコンフォート寄り、PILOT SPORT3はよりスポーツ性能に重きをおいています。

 

特筆する特徴

  • スポーツタイヤならではの運動性能
  • コントロール性が良い

価格面では高価格な価格なタイヤです。

ミシュランの特色

ミシュランタイヤは高性能ですが日本での流通が主なサイズは選べるシリーズが少なくなります!

ENERGY SAVER+はその中でも185/55R15で選べる貴重なタイヤになります!

 

横浜タイヤの185/55R15の夏タイヤの比較一覧

YOKOHAMA(ヨコハマ)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

 

  • ADVAN FLEVA V701
  • ADVAN NEOVA AD09
  • BluEarthーGT AE51
  • BluEarth AEー01F
  • BluEarth Es ES32
  • ECOS ES31

上記の6ブランドです。

YOKOHAMAは1913年に神奈川県横浜市に創業した日本企業です!

日本国内シェアNo3企業です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄6種類を比較で並べました。

 

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップメモ
ADVAN FLEVA V701スポーティタイヤ
ADVAN NEOVA AD09取得なし取得なしスポーツタイヤ

BluEarth-GT AE51

グランドツーリングタイヤ

BluEarth AE-01

AA低燃費タイヤ

BluEarth Es ES32

スタンダードタイヤ

ECOS ES31

スタンダードタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

BluEarthシリーズのオススメポイント

BluEarthシリーズは、ヨコハマタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤのシリーズになります。

BluEarthシリーズの中でも様々なタイプが有ります。

特に「GT」は驚異の転がり抵抗「A」ウェット性能「a」を獲得しています。

ヨコハマタイヤ全体で「雨に強い」を売りにしています。

 

「AE-01」は雨性能ではなく低燃費性能に振ってあり、転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「c」と低燃費性能寄りになっています。

 

特筆する特徴

  • 雨に強い
  • ウェット性能と燃費性能の両立

価格面では中価格〜高価格なタイヤです。

 

YOKOHAMAタイヤの特色

ヨコハマタイヤは「雨に強い」が特徴のタイヤになります!

会社全体で雨に対する性能の向上を行っており2022年6月時点でウェット性能「a」を380サイズ以上で獲得しています!

 

ダンロップタイヤの185/55R15の夏タイヤ一覧

DUNLOP(ダンロップ)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

  • LEMANS V
  • エナセーブ EC204
  • DIREZZA DZ102

上記の3ブランドです。

 

DUNLOPは1909年にイタリアのタイヤメーカ・ダンロップの日本法人として設立された日本企業です!

初の国産の自動車用タイヤ製造、初の国産ラジアルタイヤ製造など歴史のある企業です!

日本国内シェアはNo2の企業です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄3種類を比較で並べました。

 

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップメモ
LE MANS VAAコンフォートタイヤ
エナセーブ EC204AA少燃費タイヤ
DIREZZA DZ102取得なし取得なしスポーツタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

LE MANS Vのオススメポイント

LE MANS V(ルマンファイブ)は、ダンロップタイヤのラインナップの中ではコンフォートタイヤになります。

低燃費と静粛性を両立したタイヤで転がり抵抗「AA」を獲得しています。

同時にウェットグリップ「b」を達成しています。

他社のコンフォートタイヤはタイヤ内部に吸音素材や吸音構造を採用していますが、こちらはタイヤ内側に吸音スポンジを貼り付けています。

自分でパンク修理をされる方は注意が必要です。
※ごく少数でしょうが。

 

特筆する特徴

  • 低燃費性能
  • 静粛性
  • ロングライフ

価格面では中価格〜高価格なタイヤです。

 

エナセーブシリーズのオススメポイント

エナセーブシリーズは、ダンロップタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤになります。

「EC204」は転がり抵抗「AA」を獲得。ウェットグリップは「c」になっています。

 

特筆する特徴

  • 低燃費性能
  • ロングライフ

価格面では中価格〜高価格なタイヤです。

ダンロップタイヤの特色

ダンロップタイヤは「経済性」が特徴のタイヤになります!

今回の185/55R15ではすべてのタイヤで転がり抵抗「AA」を獲得しており、タイヤそのものの寿命も伸ばしており、経済性に優れるタイヤです!

※スポーツタイヤを除く

 

TOYOタイヤの185/55R15の夏タイヤ一覧

TOYO(トーヨー)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

  • TRANPATH mpZ
  • NANOENEGRY3PLUS
  • SD-7

上記の3ブランドです。

TOYOは1904年創業の日本企業です!

2008年より国内No1企業であるBRIDGESTONEと資本・業務提携を行っています!

国内シェアはNo4の企業です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄3種類を比較で並べました。

 

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップメモ
TRANPATH mpZミニバン専用タイヤ
NANOENERGY 3PLUSb低燃費タイヤ
SD-7スタンダードタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

 

TRANPATH mpZのオススメポイント

TRANPATH mpZ(とらんぱすえむぴーぜっと)は、TOYOタイヤのラインナップの中ではミニバン専用タイヤになります。

転がり抵抗「A」ウェットグリップ「c」と低価格ですが低燃費タイヤに分類されます。

 

レーンチェンジ時のふらつきを抑えて、しっかり走れるという部分を売りにしています。

ボディタイプとしては「ミニバン」「コンパクトカー」向けのタイヤです。

 

特筆する特徴

  • ふらつき制御
  • ロングライフタイヤ

価格面では低価格なタイヤです。

 

NANOENEGY3PLUSのオススメポイント

NANOENEGY3PLUS(なのえなじーすりーぷらす)は、TOYOタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤになります。

転がり抵抗「A」ウェットグリップ「b」と低価格ですが高性能なタイヤです。

 

高コスパなタイヤです。

 

特筆する特徴

  • 低燃費
  • トータルバランスの良さ

価格面では低価格なタイヤです。

TOYOタイヤの特色

TOYOタイヤは「初期費用の安さ」が特徴のタイヤになります!

このサイズでは選択肢は少ないですが、価格面で非常にリーズナブルです!

 

グッドイヤータイヤの185/55R15の夏タイヤ一覧

GOOD YEAR(グッドイヤー)タイヤで185/55R15の取り扱いのある夏タイヤブランド

 

  • EfficientGrip Performance
  • EfficientGrip ECO EG02
  • EAGLE LS EXE

上記の3ブランドです。

GOOD YEARは1898年創業のアメリカ企業です!

日本のBRIDGESTONE・フランスのMICHELIN・ドイツのKONTINENTARU・アメリカのGOOD YEARの世界最大のタイヤ会社の一角です!

 

185/55R15サイズの取り扱いブランド銘柄3種類を比較で並べました。

 

Amazonリンク銘柄(Amazonリンク)転がり抵抗ウェットグリップメモ
EfficientGripPerformanceハイパフォーマンスコンフォート
EfficientGrip ECO EG02AAスタンダードエコタイヤ
EAGLE LS EXEコンフォートタイヤ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

EfficientGrip Performanceのオススメポイント

EfficientGrip Perfofmance(エシシェントグリップパフォーマンス)は、GOOD YEARタイヤのラインナップの中では運動性能を重視したコンフォートタイヤになります。

 

「最先端技術によって、低燃費性能とそれに相反するウェット性能を高い次元で両立。ハイレベルな運動性能、静粛性も兼ね備えたタイヤ」という謳い文句で操舵性も追求しています。

コンフォートタイヤとしては珍しい転がり抵抗「A」ウェットグリップ「a」を達成しています。

 

何らかの性能をとがらせることなくトータルで高性能なのが特徴です。

 

特筆する特徴

  • トータルバランス
  • 操舵性
  • 低燃費性能

価格面では中価格〜高価格なタイヤです。

 

EfficientGrip ECO EG02のオススメポイント

EfficientGrip ECO EG02(エシシェントグリップエコイージーゼロツー)は、GOOD YEARタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤになります。

 

転がり抵抗「A」ウェットグリップ「c」です。

 

特筆する特徴

  • トータルバランス
  • ロングライフ

価格面では中価格〜高価格なタイヤです。

 

GOOD YEARタイヤは「トータルバランス」が特徴のタイヤになります!

185/55R15サイズで3種類から選べる点で扁平タイヤに力を入れていると感じます!

 

タイヤ選びで考慮すること

ラベリング制度

タイヤは客観的に得られる情報が少ないので選ぶのが非常に難しいのが現状です。

その中でも、客観的に性能を判断するために設定されたのがラベリング制度です。

転がり抵抗ランクが「A」以上かつウェットグリップ性能が「d」以上な物が「低燃費タイヤ」に該当します。

低燃費タイヤには上の「低燃費タイヤ」専用マークの入ったラベルが貼られます。

一般社団法人日本自動車タイヤ協会が設定しており、国内に流通しているタイヤメーカー14社がラベリング制度に参加しています。

転がり抵抗係数

AAAが最上でCが一番下のランクです。

Cの基準以下のものにはラベルがつきません。

転がり抵抗係数(RRC)等級
6.5以下AAA
6.6〜7.7AA
7.8〜9.0
9.1〜10.5
10.6〜12.0

転がり抵抗12.0を超えるとラベリングの対象外となります。

 

ウェットグリップ性能

aが最上でdが一番下のランクです。

dの基準以下のものにはラベルがつきません。

ウェットグリップ(G)等級
155以上
140〜154
125〜139
110〜124

ウェットグリップ110を下回るとラベリングの対象外となります。

ラベリング制度から読み取れる事

ラベリング制度から読み取れること

  • 低燃費性能
  • ウェットグリップ性能

これらが読み取れます。

 

ラベリング制度から読み取れない事

  • 乗り心地
  • 静粛性
  • ふらつき制御性能

感覚に由来するような部分は読み取れません。

ヨーロッパのラベリング制度では「低燃費性能」「ウェットグリップ」「静粛性」の3つの基準がありますが、日本のラベリング制度では「転がり抵抗」と「ウェットグリップ」しか基準がありません。

メーカーの謳い文句の部分は要注意

このように、ラベリング制度で判定される部分は共通の基準を持っています。

しかし、感覚に由来するようなふらつき制御や乗り心地の部分は好みの問題もあり、一概には判断できません。

 

メーカー公式の動画もこの記事内に貼り付けていますが、タイヤメーカを跨いだ検証というのはありません。

完全一致の条件(気温、路面温度、日射等)での比較が出来ないため、検証出来ないのですね。

 

また動画内のジャーナリストも当然、メーカの依頼で話しているのでマイナスのことは話しません。

 

なので、私の経験値とラベリングの判定と価格から勝手に私がこんな人にはこのタイヤがオススメというのをまとめます。

ミズコ

独断と偏見が入ります!

客観的に判断可能なラベリングの部分は平等に判断します!

 

走行中うるさいのが気になる人はこのタイヤがオススメ

コンパクトカーは排気量が小さくエンジン回転数も高くなります。

また、車体の吸音材も少ないことが多いため、騒音も発生しやすくなります。

 

そのため、静粛性能が高いタイヤは快適性の向上に最適です

 

こんな人にオススメ

  • 高速道路を多用する
  • 比較的ペースの早い一般道を走ることが多い
  • 車内の会話が聞き取りにくいことがある

このような方にコンフォートタイヤはオススメです。

価格面では高額な傾向にあります。

 

ミズコ厳選の静粛性タイヤ3銘柄

Amazonリンク銘柄(Amazonリンク)転がり抵抗ウェットグリップ
GR-XⅡ
LE MANS VAA
EfficientGripPerformance

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

静粛性が良いオススメタイヤはこの3本です。

さらにこの3本でそれぞれちょっと特徴が違います

  • 静粛性・快適性最優先ならば REGNO GR-XⅡ
    (転がり抵抗Aウェットグリップb)
  • やや燃費性能寄りならば LE MANS V
    (転がり抵抗AAウェットグリップb)
  • ウェットグリップと走る愉しさが欲しければ EfficientGrip Perfofmance
    (転がり抵抗Aウェットグリップa)
こんな基準で選べば大丈夫です。

ふらつくのが気になる人はこのタイヤがオススメ

コンパクトカーは車体が小さく、小さい面積で体積を出そうとするとやや背が高くなりやすいです。

背が高いと、ふらつきも発生しやすくなります。

 

こんな人にオススメ

  • 運転すると強い疲労感がある
  • ハンドルを強く握っていないと怖い
  • 高速道路で横風が気になる

特に背の高いタイプのクルマはふらつきが発生しやすいためふらつき制御機能も重要な要素になります。

 

ミズコ厳選のふらつき制御タイヤ3銘柄

 

Amazonリンク銘柄(Amazonリンク)転がり抵抗ウェットグリップ
GR-XⅡ
BluEarth-GT AE51
TRANPATH mpZ

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

それぞれの優先度は

  • 静粛性・快適性最優先ならば REGNO GR-XⅡ
    (転がり抵抗Aウェットグリップb)
  • 雨の強さと走る愉しさも欲しければならばBluEarth-GT
    (転がり抵抗A ウェットグリップa)
  • 背が高いクルマで低予算でふらつき制御ならTRANPATH mpZ
    (転がり抵抗A ウェットグリップb)

こんな基準で選んでもらえば大丈夫です。

安全性が気になる人はこのタイヤがオススメ

乗り心地や静粛性よりも安全性が気になる人も多いと思います。

ウェットグリップ性能が低いと雨の日にいざという時にブレーキを踏んだ時にスリップしやすく制動距離が長くなります。

 

こんな人にオススメ

  • 通勤で雨の日にも必ず乗る
  • 雨が多い地域に住んでいる
  • いざという時に最短距離で止まってほしい

 

ミズコ厳選の雨に強いタイヤ3銘柄

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップ
BluEarth-GT AE51
EfficientGripPerformance
ADVAN FLEVA V701

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

それぞれの優先度は

  • ツーリングタイヤでよりスポーツな味付けが良ければBluEarth
  • コンフォート寄りなのがEfficientGrip
  • ADVAN FLEVAは山道や峠道好きならば

このサイズのウェットグリップ「a」は割と癖が強いです!

ウェットグリップ「b」で自分好みを選んでも良いかもしれません!

 

とにかく安く替えたい人はこのタイヤがオススメ

タイヤはクルマのメンテナンスでは高額になりがちです。

安全性を酷く犠牲にせず、価格面を重視する人用のランキング付けしました。

こんな人にオススメ

  • 単身赴任期間などで残りの乗る期間が短い
  • 家族構成の変化などで乗り換えが数年後
  • 大きな出費が控えているのでお金を貯めておきたい

 

ミズコ厳選の高コスパタイヤ3銘柄

とにかくコスパが良いタイヤをで3銘柄選びました。

Amazonリンク銘柄転がり抵抗ウェットグリップ
LE MANS VAA
NANOENERGY 3PLUS
エナセーブ EC204AA

※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。

 

それぞれの優先度は

 

  • ある程度の距離を乗りウェット性能も欲しいならばLE MANS V
    (転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「b」
  • 価格が安く低燃費タイヤが欲しいならばNANOENEGY3PLUS
    (転がり抵抗「A」ウェットグリップ「b」
  • 上2つの中間的な立ち位置がエナセーブ
    (転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「c」

 

ネット価格とディーラ価格の見積もり差額計算

当ブログオススメのタイヤ交換の費用を下げるテクニック

185/55R15のタイヤで最高値タイヤはREGNO GR-XⅡです。

このREGNOを購入した場合で試算してみましょう!

 

当ブログではタイヤはネット通販をオススメしています。

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ミズコ国家2級自動車整備士のミズコです!タイヤ交換を勧められたけどどこで買うのが正解!?こんな方向けの記事です!タイヤはどこで買うのかで大違い!「結論・通販が圧倒的に安い」維持費の[…]

 

タイヤはネット通販には2パターンあり。

  1. タイヤをネットで購入して自宅に届き、取付店に持ち込む。
  2. タイヤをネット購入して取付店に直送され、予約日時に取付店に行って取り付けてもらう。

1の場合はAmazonなどで最安値でタイヤを購入できる代わりに自分でタイヤ取付店を探す手間があります。

2の場合タイヤ通販サイト経由で購入+取り付け予約をして手間が少ない代わりに1の場合より若干高額になります。

 

Amazonでタイヤを購入した上で、この記事下にあるタイヤフッド経由で取り付け予約をすれば最安値になります!

タイヤ通販サイト、「タイヤフッド」では
・タイヤ交換+取り付け予約
・タイヤ取り付けのみ予約

の2パターンが出来ます。

「タイヤ取り付けのみ予約」←こっちを使います

自分で取付店にタイヤを持っていく手間はかかりますが、最安でタイヤ交換が可能です。

ディーラ交換の場合とネット通販の差額を検証してみましょう。

ディーラでREGNOを交換した場合

タイヤ価格(定価)24970円×4本=99880円
取り付け工賃(概算)処分バランス等コミコミ10000円
総額総額 109880円

 

タイヤ価格は定価、工賃は全国一律では無いですが、おおよそ10000円前後です。

 

総額は109880円となりました。

Amazonとタイヤフットを併用でREGNOに替えた場合

タイヤ価格(Amazon価格)14960円×4本=59840円
取り付け工賃(タイヤフッド全国一律価格)処分バランス等コミコミ13200円
総額総額 73040円

 

タイヤ価格はアマゾン価格で、工賃は全国一律で、13200円(16インチ以下)です。

 

総額は73040円となりました。

差額は36840円!やはりタイヤは通販を利用しよう!

REGNOで試算すると差額は36840円でした!

 

けっこう違うと思いませんか?

 

「タイヤのランクを下げて価格を下げる」

 

これなら簡単なんですが、より安全でより快適なタイヤを安く買えた方が嬉しいと思うんです。

 

差額で浮いたお金で何をしましょうか?

楽しみですね!

ミズコ

他にもクルマの維持費を安く・安全に乗るための情報を発信しています。

宜しければその他の記事も見てもらうとミズコが喜びます!

タイヤ通販&取り付け予約サイト!

タイヤフット!

  • 別で手配して用意した、タイヤの取り付けのみ予約
  • タイヤフットで購入してそのまま取り付け予約

どちらのパターンにも活用可能です!

特に取り付け予約のみ可能なのは最高に便利です!

 

取り付けのみ予約の場合

  • 全国(4500店舗以上)一律料金
  • ネット上の事前決済で店頭支払いゼロ
  • ネット上の予約完結
  • すべてコミコミの安心価格

コミコミに含まれるのは

  • タイヤを車体から脱着料金
  • タイヤとホイールの組み換え料金
  • バランス調整料金
  • ゴムバルブ交換料金
  • 廃タイヤ・廃ホイール処分料金

処分料金が入っている点ときっちりゴムバルブも替えてくれる点が丸です!



上のリンクからアクセス出来ます!

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