マネーフォワードMEの予算機能が凄すぎるから使って欲しいと思う

ミズコのマネーフォワードでの予算の管理の仕方と考え方を解説しています。独断と偏見と、非効率が混じっていると思われるので参考までに。

ミズコはマネーフォワードmeというアプリを愛用しています。

ミズコはマネーフォワードmeというアプリを使って家計管理をしています。

もともと、「毎日家計簿」というアプリを5年程使っていたのですが、一度使ってみてあまりにも便利なため、乗り換えました。

今回は、このアプリの「予算」という機能を私がどんな感じの考えで使っているか解説していきます。

固定費 固定費予算総額184280円

固定費は毎月かかるけれど、変動幅が少ないものになります。

固定費の予算は多めに組んでいます。

固定費としては、予算としては合計184280円としています。

随分と多めですね。固定費は実は毎月こんなにはかかりません。

なぜこんなことになっているか解説していきましょう。

住宅費 予算¥115000

住宅費としては、115000円を月の予算としています。

住宅ローン返済が毎月79380円・ボーナス払い増額が年2回199753円

79380円×12ヶ月=952560円←これが年額の通常返済分

199753円×2回=339506円←これが年額のボーナス返済分

(通常ローン返済)952560円+(ボーナス払い)339506円=(年額住宅費用)1292066円

(年額費用)1292966円÷12ヶ月=107672円(平均月額住宅費)

 

このようにボーナスが1円も出なかった場合でも毎月の予算内に収まるように予算を組むような考え方となっています。

115000円が予算で、約7000円弱予算のほうが高いですが、予算は厳しめにしておかないといけません

私は、全期間変動金利でローンを組んでいるため、金利上昇リスクも多少予算に組み込んでいます。

このような計算で115000円が住宅費となっています。

 

水道・光熱費 28000円

水道光熱費は予算としては28000円となっています。

これも結構厳し目となっています。

電気代は春夏秋冬で大きく違います。

6月くらいは電気代は7〜8千円程度、真夏や真冬はその倍で14000円前後かかります。

ガスは都市ガスなので、めちゃ安で春夏秋は2000円代、真冬でも4000円程度です。

水道代は2ヶ月おきの請求でだいたい14000円程度。なので月に割ると7000円前後ですね。

(真冬の電気代)14000円+(真冬のガス代)4000円+(水道代)7000円=(月額)25000円

 

水道光熱費は多少の変動があるため、25000円+3000円の余力=予算28000円となっています。

あえて一番料金が高くなる真冬の料金を基準に、予算を組んでいます。

なので、その他の季節は余ります。

ここでも予算取りは厳しめです。

なお、電気代・ガス代は節約を一切考えていません。

寒いのにエアコンを使わない、暑いのにエアコンを使わない、これらはコスパが悪すぎるし、体調にも良くないので、こまめな節約は一切していません。

もちろん不在なのにずっとつけっぱなしなどの明らかな無駄はやりませんが、、、

電気代は節約せず、快適に過ごして、その体力を仕事や別のことに注いだ方がコスパが良いと考えています。

ただし、電気会社とガス会社は変更しています。

我が家は、エネオス電気+エネオス都市ガスをエネオスカードで支払っています。

 

通信費 予算13000円

通信費の予算は、13000円です。

私と妻のスマホ代・家のインターネット・テレビの通信費・NHK受信料などがここに入ります。

NHKの放送受信料が年額13650円 月に割ると、毎月約1139円

家の光インターネット+光テレビが毎月6061円

私と嫁さんのスマホ代が合わせて1800円程

(NHK月額)1139円+(ネット+テレビ)6061円+(夫婦のスマホ代)1800円=9000円

スマホはBIGLOBEモバイルを使っています。

これはキャンペーン割引などもあるので、キャンペーン終了でいずれ夫婦で3000円程度になると考えると、11000円弱

なので13000円の予算は絶対に超えなくなっています。

またまた厳し目ですね。

自動車費 予算6000円

自動車は予算6000円となっています。

月の自動車の維持費ですかね?

車検とか?自動車税とか。

ぶっちゃけ毎月固定で6000円かかるというよりは車検やメンテナンスで部品を買った時などの、余り予算を作る意味合いが大きいです。

6000円を毎月予算で余らせると、年額72000円となります。

ラパンとフィットの2台なら車検・税金でざっくりこんなもんあれば足りてはいるでしょう。

月の予算というよりは出費に備えて年単位で捉えている予算ということで毎月6000円を予算としています。

保険 予算3000円

保険の予算は3000円としています。

加入しているのは、火災保険自動車保険(嫁さんと私の2台分)・嫁さんの医療保険

火災保険は、持ち家でローンを組んでいると必須で加入必要となります。

自動車保険は、ダイレクト型自動車保険の「おとなの自動車保険」に夫婦ともに切り替えました。



こちらで、ダイレクト型自動車保険の一括お見積りが出来ます。

私は元々前職がディーラー勤務だったので、そこの保険に加入していました。(ある意味強制でここだった)

嫁さんも職場の団体割引で加入していたものから変更しました。(嫁さんの元職場は強制だった)

私の保険はおよそ、保証を厚くした上で保険料を3分の1程度の金額になり、嫁さんの保険も約半値になりました。

こちらのリンクから保険見積もりを取ると各社いろいろページの使い方や、価格が異なりますが、「おとなの自動車保険」はロードサービスが外せるという点が気に入り、料金が明確で分かりやすく総合して「おとなの自動車保険」にしました。

対人・対物無制限はともかく、ロードサービスが強制付帯だと料金はあがりますからね。

保険会社は無料でついてくる!となっていますが、無料で提供できるサービスではありません。

強制的に全員に平等に負担してもらっているだけだと思っています。

ロードサービスなんかは、サーキットを走る人なんかはJAFに加入しないとライセンス取れないし、クレジットカードの付帯サービスで付いていたりもすることも。

そもそも、ロードサービスの費用を実費で負担したとて、生活が破綻する金額ではないので、ある程度貯蓄が出来ている人には不要な場合もあるかと思います。

そのへんは考え方の問題ですけどね。

「保険は、確率が小さく・損失が大きい物に備える」商品ですから、ロードサービスでレッカー費用は損失が大きいものではないかなぁと。

火災保険は10年契約で一括で払い済みなので、毎月の発生はありません。

金額は月3000円もいっていないですが、3000円を予算としています。

税・社会保証 予算3000円

こちらも毎月の支出はありません。

が、しかし・固定資産税なんかがやってきます。

自動車税は、自動車の項目に入れているので、固定資産税部分の積み立て的な意味合いですね。

予算の数字をもっと上げる必要があるかもしれませんが、とりあえずは3000円で設定しています。

教養・教育費 予算16280円

教養・教育費用は予算16280円です。

こちらは私の奨学金返済の金額に合わせてあります。

2箇所から奨学金を借りていたので、ダブルローンでダブル返済で最初の5年間はよく生きていたなと感じます。

15年間毎月16280円返済。(毎月)16280円×(1年間)12=(年額)195360円×(返済年数)15=2930400円

!!!

2930400円

5年間毎月24800円返済。(毎月)24800円×(1年間)12=(年額)297600円×(返済期間)5=1488000円

!!!!!

1488000円!

これを2つ合わせて!

4418400円!!!!!

よんひゃくまん以上のしゃっきん、しゅごい!

まぁそんなこともありまして、15年返済のほうはまだ返済期間が残っているので、その金額ですね。

返そうと思えば、返済出来ますが、金利が低いので返済するより、自分で運用してその運用利回りの方が高いので月々の返済で返し切るまで引き落とされるのを待つのみです。

なお、車のローンなどの金利が高いものはさっさと返す方が得だと思われます。

固定費まとめ

ここまでが固定費になります。

固定費は絶対にオーバーしない。

むしろかなり余るというような予算の組み方をしています。

実際に、2022年2月どの固定費は、予算184280円に対して、123386円です。

結果固定費としては60894円の黒字です。

変動費 変動費予算総額105720円

変動費は毎月変動が大きい支出になります。

固定費とは違って小さめの予算を組んでいます。

小さめに組んでおかないと、余裕があると思って使いすぎてしまう可能性がありますからね。

日用品 予算20000円

日用品の予算は20000円としています。

日用品なのでかなり幅広く色んなものがこの予算に入ってきます。

ちなみに2022年2月の日用品の実績は33196円です。

13196円オーバですね。

まとめ買いをしたりするので、オーバするときと、余るときがありますが、単価を安く買うという部分を重視するのでそこまで気にしません。

とはいえ、予算オーバだとマネーフォワードのアプリで炎のマークが出るので、オーバーしてる意識は発生するので、節約効果はありますね。

食費 予算50000円

食費の予算は毎月50000円です。

ちなみに2022年2月の実績は74126円です。

24126円のオーバですね。

これもオーバしとるがな!

食費の中でも項目を分けていて「食料品」「サプリメント」「外食」「仕事昼食」という中分類で仕分けています。

マネーフォワードアプリのデフォルトにはなかった、「仕事昼食」は追加しました。

オリジナルでいろいろとカスタム出来たり、使い勝手が変更出来たり便利です。

「食料品」29728円

食料品はスーパーや、アマゾンなどで購入した通常の食品です。

「サプリメント」25178円

サプリメントは結構かかっています。

ベビ待ち夫婦なのである程度しかたなし。

この金額には月末付近実施のアマゾンのポイントアップセールでのまとめ買いでの金額も入っているので、大きくなっています。

いつ買っても変わらないタイプの商品は、還元率アップのセール時に買うことで実質安くなります。

「外食」13620円

7回ほどの外食です。

初めて入る店にも行ってみました。

地域の初めて入る店なんかに行ってみたりするという体験代ですね。

 

「仕事昼食」5600円

2月出勤日17日分のお昼代です。平均で400円を割っているのでかなり抑えたと思っています。

無料券やすき家の「すきパス」駆使して、この費用に抑えています。

すき家のすきパスは、200円で買って、毎回70円引きになります。

1月・2月とその月毎に、使用期限となります。

1ヶ月に3回以上すき家利用でお得になります。

(すきパス代)200  (割引額)70×3で210円 3回目以降はお得額累積。

2月は13回利用で、(すきパス代)200円引く70×13=910円なので総額710円お得になりました。

17日分の昼飯のうち、13日がすき家ってちょっと激しいですね。

牛丼ミニのランチ480円からすきパスで410円で食べれて、牛丼、サラダ、味噌汁、たまごが付いて、わりかしバランスも良いです。

すき家食い過ぎですね。昼飯を固定すると、判断エネルギーの節約になるし夕飯が毎日美味いしでおすすめです。

趣味・娯楽 予算2720円

趣味・娯楽の予算は2720円です。

無理ゲーと思いきや、2月の実績は1200円でした。

神社に行って御朱印もらったりお守り買ったりとか。

1月の実績は21527円でした。

ちょっと無理ゲーすぎるので今後見直しですかね。

衣類・美容 予算4000円

衣類・美容の予算は4000円となります。

2月の実績は3131円でした。

これも余る月とオーバする月があるのですが、均すとこんなもんですかね。

健康・医療 予算15000円です。

健康・医療費の予算は15000円です。

2月の実績は30287円でした。

主に病院代です。ベビ待ちは大変なのです。

1月の実績は7987円なので結構変動もします。

予算として組んではいるものの、削れる出費ではないので、1円も削る気はありません

時間は有限なので、全力投球です。

 

交通費 予算7000円

交通日は予算7000円です。

ということになっていますが、2月は0円です。

固定費の方の自動車の方に、ガソリン代なんかが入っているので、よくよく見たら毎月ほぼ0円でした。

これは後々変更しようかと思います。

 

交際費 予算7000円

交際費の予算は7000円です。

会社の親睦会費や、両家の両親へのプレゼント代、周囲の人とのつながりの為の予算です。

この予算は、余りすぎるのも良しとしません

無理に使い切る必要はないですが、余り節約しようとは考えていない予算になります。

2月の実績は7260円でした。

260円オーバですが、ここは気にしません。

貯金 予算40000円

貯金は予算40000円として計上しています。

私の、収入は月によって多少上下するのですが、少ない月でも40000円は最低でも貯蓄できるように予算としています。

マネーフォワードの予算の設定の中で、「貯金」という項目もしっかりデフォルトであるんですよねー。

 

2022年2月は、、、

57414円貯金出来ました!

、、、、と言いたいところですが、嫁さんの使った現金部分とPayPayでの支払い部分はマネーフォワードに連携されないので、ざっくり30000円の貯蓄といったところでしょうか。

 

ミズコの家計管理の考え方まとめ

マネーフォワードの予算機能の良いところ

このように、何の費用に、いくら使えるか、という事を明確に見える化していると、まるで「目的別口座」と持っているような感覚になります。

お金は中立で何に使っても1万円は同じ1万円ですが、それぞれの項目別にいくら残りというのが分かるので、非常に使いやすいです。

また、予算機能は毎日毎日結果予想がでて、今のペースで使ったときの月末時点での予測がされます。

68000円浮きそうとか、、20000円オーバーしそうなど、警告してくれます。

マネーフォワードは3口座(銀行、証券、ポイントなど)までは無料で使えます。

家計簿アプリを1つも入れていない人はぜひ使ってみてください。

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