前回の記事【この記事は続き物の2回目です】
農業科高校卒業の工業系の仕事をしているミズコが、エムソン企画さんの鈴なりキャベツを2021年シーズンに育てたので・おすすめの土壌の酸度・酸度の見方・石灰の使い分け・活力剤と肥料これらを纏めてみました 鈴なりキャベツの育[…]
前回のその後(2022年2月26日)の鈴なりキャベツ(栽培には成功しましたが、収穫出来ず!)
鈴なりキャベツ、、、、壊滅しました
犯人はこちらです。
なんだろうか?
窓から見えただけで分からないが、カラスではなくムクドリっぽい鳥のようです。
カラスよりは小さく、スズメよりはでっかい大きさ。
めちゃくちゃついばまれていました、、、、、
複数匹できて、がんがんとやられてしまい、、、
鈴なりたかったキャベツの姿
ふと気がついたら、、、、葉っぱがだいぶやられている
元気に育っていたのに、、、、
よくよく見ると、新芽の柔らかい部分から優先して食べられている
鳥も賢いな
美味しい部分から食べるとは
結果的には2個のキャベツが出来ていたんだけれど、収穫手前にしてトリ襲来で食べられませんでした。
ぐう悔しい
私が食べたかったんだけど、、、!!!
カラス対策の防鳥糸は設置していて、カラスは来なくなっていたんだけれど、ムクドリっぽいのにやられるとはなぁ
都市部で葉物野菜は難しい!鳥対策をしよう!
不織布なんかでカバーしないとやっぱり葉物野菜は難しいようです。
防鳥糸で畑もカバーしていて、それまで襲来していたカラスは来なくなっていたのだが、ムクドリっぽいのには、糸をかわされてしまったようです。
アマゾンではこれですね。これの1000mを買って愛用しています。
カラスには効果てきめんだったんだけどなぁ
ダイソーにも同じような商品が売っていたのには驚き
ダイソーの園芸用品売り場でも同じような糸が売っていました。
見た目は、私が使っているものよりはちょっと細そうかな?
ベランダ菜園なんかで使う量が少ないのであればダイソーで十分そうです。
ビーツの葉っぱも鳥対策を実施!
ビーツの葉っぱも食べられていたので、急遽支柱を立てて、とり対策実施。
ビーツは葉っぱも食べられるので、トリに食べられてしまうのは悔しいじゃないか。
ビーツはカブのように根っこの部分を食べるのがメインなのです。
実際スーパーに売っているものは、大根でも人参でも、ビーツでも葉っぱを落としてありますからね。
収穫後、葉っぱがついていると、蒸散によって水分が飛んでしまうから仕方ないかもしれませんが、大根でも人参でもビーツでも葉っぱ食えるし美味いんです。
葉っぱが食べたい人はぜひ家庭菜園で育てて見てください。
でも鳥対策いるかもー