国家2級自動車整備士のミズコが
タイヤサイズ195/65R15の
・取り扱いメーカー
・取り扱いブランド
・価格
・性能ランク
・用途別オススメ
これらを検討します!
必要な項目には目次から飛べます!
タイヤ購入のご参考にどうぞ!
- 1 195/65R15を純正装着している車種
- 2 ブリヂストンの195/65R15の夏タイヤの比較一覧
- 3 ミシュランタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
- 4 横浜タイヤの195/65R15の夏タイヤの比較一覧
- 5 ダンロップタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
- 6 TOYOタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
- 7 グッドイヤータイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
- 8 タイヤ選びで考慮すること
- 9 走行中うるさいのが気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
- 10 ふらつくのが気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
- 11 安全性が気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
- 12 とにかく安く替えたい人はこのタイヤがオススメなランキング
- 13 ネット価格とディーラ価格の見積もり差額計算
195/65R15を純正装着している車種
主な純正装着している車種は
- トヨタ カローラスポーツ カローラツーリング
- トヨタ プリウス プリウスPHV
- トヨタ ノア ヴォクシー ウィッシュ
- 日産 セレナ プリメーラワゴン
- マツダ プレマシー アクセラスポーツ
- ホンダ ステップワゴン シビックハイブリッド ストリーム
- スバル インプレッサ
- 他にも多数
これらの車種が該当します。
タイヤ銘柄数は比較的多いメジャーなサイズです。
主にミニバン・乗り心地を重視するツーリングカー用のサイズです。
タイヤ交換する人のため徹底調査します!
こちらの記事を読むだけで主要なタイヤはすべて網羅しています!
あなたに合ったタイヤが見つかります!
タイヤサイズとラベルの確認方法の記事はこちら
ミズコこちらの記事ではタイヤの情報の確認の仕方をまとめています・タイヤ購入時のサイズ確認・タイヤ交換の時期の検討用これらにご活用下さい!タイヤサイズの確認の仕方タイヤの側面を見[…]
195/65R15の主要タイヤブランド(夏タイヤ)取り扱い状況
2023年03月現在の各主要タイヤメーカーの取り扱いタイヤを纏めます。
このサイズでは主要6社で32銘柄も有り、どれを選んだら良いのか判断が難しいと思います。
こちらは「スタッドレスタイヤ」と「オールシーズンタイヤ」を除いた「サマータイヤ」のみの纏めです。
また各表にAmazon価格を記載していますが、こちらは2023年03月時点での価格です。
※同月内でも変動しますので正確には表の銘柄よりリンクで飛べます。
ブリヂストンの195/65R15の夏タイヤの比較一覧
BRIDGESTONE(ブリヂストン)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- REGNO GRVⅡ
- REGNO GRーXⅡ
- Playz PXーRVⅡ
- Playz PXⅡ
- ECOPIA NH200
- ECOPIA EP001S
- NEXTRY
上記の7ブランドです。
BRIDGESTONEは1930年に石橋さんが創業した日本企業です!
石橋さんを英語にした「ストーンブリッジ」だと語呂が悪いので前後を入れ替えて現社名になっています!
タイヤ国内販売シェアNo1企業です!
世界4大タイヤ会社の一角です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄7種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | メーカ定価(税込) | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
BRIDGESTONE | REGNO GRV Ⅱ | 24310円 | A | b | ミニバン用コンフォート | |
BRIDGESTONE | REGNO GR-XⅡ | 24420円 | AA | b | コンフォートタイヤ | |
BRIDGESTONE | Playz PX-RVⅡ | 20020円 | A | a | ミニバン用低燃費 | |
BRIDGESTONE | Playz PXⅡ | オープン価格 | A | a | 低燃費タイヤ (オンライン専用商品) | |
BRIDGESTONE | ECOPIA NH200 | 22000円 | AA | b | 低燃費タイヤ | |
BRIDGESTONE | ECOPIA EP001S | 27280円 | AAA | a | セダン・クーペ専用低燃費タイヤ | |
BRIDGESTONE | NEXTRY | オープン価格 | A | C | スタンダードタイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
REGNOシリーズのオススメポイント
REGNO(レグノ)シリーズはBRIDGESTONEを代表する最高峰のコンフォートタイヤブランドです。
REGNOはBRIDGESTONEの技術を総動員して作られた、名実共に高級タイヤです。
GR-XⅡ(じーあーるくろすつー)はレグノシリーズの中で最もスタンダードなタイヤです。
レグノシリーズには他にも「ミニバン専用」「軽自動車専用」モデルがあります。
レグノシリーズに共通するのは静粛性・ハンドリング・ふらつき制御技術等による総合的な「乗り心地の良さ」です。
ミニバン専用モデルがGRV2(じーあーるぶいつー)で、ミニバン・SUV特有の背の高さから来るふらつき感を軽減しています。
特筆する特徴
- 高い静粛性
- 高い耐摩耗性
- ふらつき制御性能
価格面では他社含めて定価は最も高い部類のタイヤです。
レグノはミズコも大好きなタイヤです!
前に乗っていたGD3フィットにはGR-XⅡの前モデルであるGR-XIを履かしていました!
ECOPIA NH200 のオススメポイント
ECOPIA(エコピア)シリーズはの低燃費タイヤブランドです。
NH200 はエコピアシリーズの中でスタンダードモデルです。
ボディタイプを選ばずサイズ展開も豊富です。
EP001Sは2サイズのみの展開となっており、転がり抵抗AAAとウェットグリップAとラベリング制度の最高値を叩き出しています。
EP001Sはセダン・クーペ専用となっており、ECOPIAの低燃費タイヤとしての最高峰のタイヤです。
EP001Sは価格面も高価格になっています。
特筆する特徴
- 低燃費性能
- 耐摩耗性が高い
- ロングライフ性能
NEXTRYのオススメポイント
NEXTRY(ネクストリー)シリーズはBRIDGESTONEのスタンダードタイヤブランドです。
NEXTRYはブリヂストンのスタンダードタイヤで幅広いタイヤサイズが用意されているタイヤです。
特筆する特徴
- 幅広いタイヤサイズ対応
- 低燃費性能
価格面では低価格なタイヤです。
BRIDGESTONEの特色
BRIDGESTONEタイヤは昔は「永久ドーナツ」と呼ばれる技術がありました
タイヤの歪みなどが非常に少なく、完璧な真円を目指した技術です
現在は、「アルティメット・アイ」として、設計段階でシュミレーションして作った原物のタイヤを測定して再度設計に反映するというタイヤ解析を行っています!
ミシュランタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
MICHELIN(ミシュラン)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- E·PRIMACY
- PRIMACY 4
- ENERGY SAVER 4
上記の3ブランドです。
MICHELINは1863年にミシュラン兄弟によって創業されたフランス企業です!
世界で始めてラジアルタイヤを発明した企業でもあります!
レストランやカフェなどを格付けしたミシュランガイドも有名です!
世界4大タイヤ会社の一角です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄3種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
MICHELIN | E·PRIMACY | AAA | C | EV・モーター走行ハイブリッド向けタイヤ | |
MICHELIN | PRIMACY 4 | A | A | コンフォートタイヤ | |
MICHELIN | ENERGY SAVER 4 | A | b | スタンダードタイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
PRIMACYシリーズのお勧めポイント
PRIMACYシリーズはMICHELINのコンフォートタイヤブランドです。
e PRIMACYはEV向けに、エンジン音無く走る状況でも対応するために静粛性と低燃費性能を磨き上げたタイヤになります。
転がり抵抗に特化しており、転がり抵抗AAAウェットグリップcと燃費と静粛性に特化したタイヤです。
PRIMACY4は転がり抵抗係数Aとウェットグリップaを両立し、静粛性も高めた総合力の高いタイヤです。
上級グレードモデルに純正装着される様々な総合性能が高いタイヤになります。
特筆する特徴
- 静粛性と乗り心地の良さ
- ふらつき制御機能
価格面では中間的な価格なタイヤです。
ENERGY SAVER4のオススメポイント
ENERGYシリーズはミシュランの低燃費タイヤブランドです。
ENERGY SAVER4は同シリーズである、「ENERGY SAVER+」「ENERGY SAVER」の中でもセダン・ハッチバック・ワゴン・EV・ミニバン・軽自動車と様々なタイプに対応したサイズ展開をしています。
「雨の日の安心感と快適性を両立した低燃費タイヤ」という謳い文句です。
ENERGY SAVER4は転がり抵抗「A」ウェットグリップ「b」。
同一銘柄でもサイズによって転がり抵抗性能とウェットグリップが異なります。
特筆する特徴
- 低燃費性能
- 比較的多めなサイズ展開
価格面では中間的な価格なタイヤです。
ミシュランの特色
ミシュランタイヤは高性能ですが日本での流通が主なサイズは選べるシリーズが少なくなります!
多くの輸入車に純正採用される、基本性能の高さがあります。
世界シェア1位をBRIDGESTONEとMICHELINで争っています。
195/65R15はその中でもMICHELINタイヤも選べるメジャーなサイズです。
PRIMACY4も選べる点は非常に嬉しいです。
横浜タイヤの195/65R15の夏タイヤの比較一覧
YOKOHAMA(ヨコハマ)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- ADVAN dB V552
- BluEarth-GT AE51
- BluEarth-1 EF20
- BluEarth AE-01F
- BluEarth-RV RV03
- BluEarth RV-02
- BluEarth-Es ES32
- ECOS ES31
上記の8ブランドです。
YOKOHAMAは1913年に神奈川県横浜市に創業した日本企業です!
日本国内シェアNo3企業です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄8種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
YOKOHAMA | ADVAN dB V552 | A | a | コンフォートタイヤ | |
YOKOHAMA | BluEarth-GT AE51 | AA | a | グランドツーリングタイヤ | |
YOKOHAMA | BluEarth-1 EF20 | AAA | a | 超少燃費タイヤ(セダン・クーペ・コンパクト専用) | |
YOKOHAMA | BluEarth AE-01F | AAA | c | 少燃費タイヤ | |
YOKOHAMA | BluEarth-RV RV03 | A | a | ミニバン専用タイヤ | |
YOKOHAMA | BluEarth RV-02 | A | a | ミニバン・RV専用タイヤ | |
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | AA | b | スタンダードタイヤ | |
YOKOHAMA | ECOS ES31 | A | c | スタンダードタイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
ADVAN dB V552のオススメポイント
アドバンシリーズは、ヨコハマタイヤのラインナップの中ではスポーティタイヤのシリーズになります。
ADVAN dB V552は、その中でもコンフォートタイヤに位置します。
ヨコハマタイヤ史上最も静粛性に優れるタイヤです。
デシベルとは音の大きさを示す単位で、そのデシベルという名を冠する程に静粛性にこだわっています。
元々スポーツブランドである、アドバンブランドならではの運動性能も犠牲にしていません。
転がり抵抗性能「A」とウェット性能「a」という高いレベルの両立をしています。
特筆する特徴
- 高い静粛性
- ウェット性能と燃費性能の両立
価格面では高価格なタイヤです。
BluEarthシリーズのオススメポイント
BluEarthシリーズは、ヨコハマタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤのシリーズになります。
BluEarthシリーズの中でも様々なタイプが有ります。
特に「GT」は驚異の転がり抵抗「AA」ウェット性能「a」を獲得しています。
ヨコハマタイヤ全体で「雨に強い」を売りにしています。
EF20は195/65R15の1サイズのみで発売しており、転がり抵抗「AAA」ウェットグリップ「a」とラベリング制度の最上位を獲得しています。(セダン・クーペ・コンバクトカー専用)
価格も非常に高価です。
AE-01Fは雨性能ではなく低燃費性能に振ってあり、転がり抵抗「AAA」ウェットグリップ「c」と超低燃費性能寄りになっています。
同じ転がり抵抗「AAA」のEF20よりも価格はお求めやすい価格です。
(ウェットグリップは「c」になります)
特筆する特徴
- 雨に強い
- ウェット性能と燃費性能の両立
価格面では中価格〜高価格まで幅広いタイヤです。
YOKOHAMAタイヤの特色
ヨコハマタイヤは「雨に強い」が特徴のタイヤになります!
またブルーアースシリーズで非常に多彩なラインナップを取り揃えています。
会社全体で雨に対する性能の向上を行っており2022年6月時点でウェット性能「a」を380サイズ以上で獲得しています!
ダンロップタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
DUNLOP(ダンロップ)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- VEURO VE304
- LE MANS V
- エナセーブ EC204
- エナセーブ RV505
- エナセーブ NEXTⅢ
上記の5ブランドです。
DUNLOPは1909年にイタリアのタイヤメーカ・ダンロップの日本法人として設立された日本企業です!
初の国産の自動車用タイヤ製造、初の国産ラジアルタイヤ製造など歴史のある企業です!
日本国内シェアはNo2の企業です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄5種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | 定価(税込) | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
DUNLOP | VEURO VE304 | オープン価格(公式通販サイトで22990円) | A | a | プレミアムコンフォートタイヤ | |
DUNLOP | LE MANS V | オープン価格(公式通販サイトで21670円) | AA | b | コンフォートタイヤ | |
DUNLOP | エナセーブ EC204 | オープン価格(公式通販サイトで19140円) | AA | c | スタンダードタイヤ | |
DUNLOP | エナセーブ RV505 | オープン価格(公式通販サイトで19800円) | AA | b | ミニバン専用 | |
DUNLOP | エナセーブ NEXTⅢ | オープン価格(公式通販サイトで取り扱いなし) | AAA | a | 超少燃費タイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
DUNLOPコンフォートタイヤのオススメポイント
VEURO VE304(びゅーろぶいいーさんまるよん)はダンロップのフラッグシップコンフォートモデルになります。
VEURO VE304はダンロップコンフォート共通の特徴である特殊吸音スポンジを内部に搭載しています。
自分でパンク修理される方は注意ですが、これによりタイヤ内部の空気が共振することによる音を吸収してくれます。
ダンロップ史上最も静かなタイヤです。
LE MANS Vよりも転がり抵抗は大きくなりますが、ウェットグリップは優れています。
転がり抵抗「A」ウェットグリップ「a」という高いレベルでの両立をしています。
特筆する特徴
- 静粛性能
- ウェットグリップ性能
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
LE MANS V(ルマンファイブ)は、ダンロップタイヤのラインナップの中ではコンフォートタイヤになります。
低燃費と静粛性を両立したタイヤで転がり抵抗「AA」を獲得しています。
同時にウェットグリップ「b」を達成しています。
他社のコンフォートタイヤはタイヤ内部に吸音素材や吸音構造を採用していますが、こちらはタイヤ内側に吸音スポンジを貼り付けています。
自分でパンク修理をされる方は注意が必要です。
※ごく少数でしょうが。
特筆する特徴
- 低燃費性能
- 静粛性
- ロングライフ
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
エナセーブシリーズのオススメポイント
エナセーブシリーズは、ダンロップタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤになります。
「EC204」は転がり抵抗「AA」を獲得。ウェットグリップは「c」になっています。
背の高いクルマ専用の「RV505」は転がり抵抗「AA」ウェットグリップは「b」とやや安全性能寄りとなっています。
RV505は「ふらつき制御」EC204は「ロングライフ性能」を高めています。
RV505はミニバン・コンパクトカー・軽自動車対応となり、特に背の高いタイプ推奨です。
EC204はセダン・ハッチバック・ミニバン・コンパクトカー・軽自動車とすべてのタイプ対応です。
エナセーブ NEXTⅢは転がり抵抗「AAA」ウェットグリップ「a」ですが、195/65R15の1サイズのみの展開です。
Amazon・楽天・ダンロップ公式通販サイト・タイヤフッド等にも取り扱いが無いため、「タイヤセレクト」「タイヤランド」「オートランド」等のダンロップ直営店でのみ取り扱いと思われます。
価格はオープン価格となっていますが、公式通販サイトに価格が有りましたので参考に記載しています。
特筆する特徴
- 低燃費性能
- ロングライフ
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
ダンロップタイヤの特色
ダンロップタイヤは「経済性」が特徴のタイヤになります!
今回の195/65R15ではほとんどのタイヤで転がり抵抗「AA」以上を獲得しており、タイヤそのものの寿命も伸ばしており、経済性に優れるタイヤです!
TOYOタイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
TOYO(トーヨー)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- TRANPATH mp7
- NANOENERGY 3 PLUS
- SD-7
上記の4ブランドです。
TOYOは1904年創業の日本企業です!
2008年より国内No1企業であるBRIDGESTONEと資本・業務提携を行っています!
国内シェアはNo4の企業です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄4種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
TOYO | C | c | セダン・スポーティ用クルーズタイヤ | ||
TOYO | TRANPATH mp7 | A | a | ミニバン用タイヤ | |
TOYO | NANOENERGY 3PLUS | A | b | 低燃費タイヤ | |
TOYO | SD-7 | A | C | スタンダードタイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
トーヨータイヤのオススメポイント
トーヨータイヤの195/65R15は4本のラインナップがありますが、それぞれ個性的なタイヤです。
すべてのタイヤがAmazonで1万円以下という低価格で購入可能です。
転がり抵抗「C」ウェットグリップ「c」と燃費性能はこだわらず、セダン・スポーティ車専用設計のタイヤです。
燃費性能を一切気にしないタイプの方には向いているかもしれません。
TRANPATH mp7(とらんぱすえむぴーせぶん)はミニバン・コンパクトカー・軽自動車の特に背の高いタイプの車両専用設計です。
転がり抵抗「A」ウェットグリップ「a」とこちらはラベリング制度も高性能かつ低価格で実現しています。
NANOENEGY3PLUS(なのえなじーすりーぷらす)は、TOYOタイヤのラインナップの中では低燃費タイヤになります。
推奨車種がセダン・スポーティ・コンパクトカー推奨です。
転がり抵抗「A」ウェットグリップ「b」となっています。
SD-7は推奨車種がセダン・スポーティとなっており、こちらはロングライフを売りにしています。
転がり抵抗「A」ウェットグリップ「c」という性能です。
特筆する特徴
- 低価格
価格面では低価格なタイヤです。
TOYOタイヤの特色
TOYOタイヤは「初期費用の安さ」が特徴のタイヤになります!
ボディタイプを選びますが、価格面で非常にリーズナブルです!
グッドイヤータイヤの195/65R15の夏タイヤ一覧
GOOD YEAR(グッドイヤー)タイヤで195/65R15の取り扱いのある夏タイヤブランドは
- EAGLE LS Premium
- EfficientGrip Performance 2
- EfficientGrip Comfort
- EfficientGrip ECO EG02
- EfficientGrip RVF02
上記の5ブランドです。
GOOD YEARは1898年創業のアメリカ企業です!
日本のBRIDGESTONE・フランスのMICHELIN・ドイツのKONTINENTARU・アメリカのGOOD YEARの世界最大のタイヤ会社の一角です!
195/65R15サイズの取り扱いブランド銘柄5種類を比較で並べました。
メーカー | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ | メモ |
GOOD YEAR | EAGLE LS Premium | B | d | プレミアムコンフォートタイヤ | |
GOOD YEAR | EfficientGrip Performance 2 | A | a | ハイパフォーマンスコンフォート | |
GOOD YEAR | EfficientGrip Comfort | AA | b | ドライビングコンフォートタイヤ | |
GOOD YEAR | EfficientGrip ECO EG02 | AA | c | スタンダードエコタイヤ | |
GOOD YEAR | EfficientGrip RVF02 | AA | b | ミニバン専用タイヤ |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
EfficientGrip シリーズのオススメポイント
EfficientGrip Comfort(エシシェントグリップコンフォート)は、EfficientGripシリーズの中ではコンフォートタイヤになります。
ドライビングコンフォートタイヤとして販売しています。
EAGLE LS Premiumはラグジュアリー向けのコンフォートタイヤなのに対してEfficientGrip Comfortはドライビングコンフォートとして、ハンドリングも重視するキビキビ運転向けコンフォートです。
「高い静粛性とシャープなハンドリングを高次元でバランス・エレガントな乗り心地と走る喜びを叶えるコンフォートタイヤ」という謳い文句で操舵性も追求しています。
コンフォートタイヤとしては珍しい転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「b」を達成しています。
何らかの性能をとがらせることなくトータルで高性能なのが特徴です。
特筆する特徴
- トータルバランス
- 操舵性
- 低燃費性能
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
EfficientGrip ECO EG02のオススメポイント
EfficientGrip ECO EG02(エシシェントグリップエコイージーゼロツー)は、低燃費タイヤになります。
転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「c」です。
特筆する特徴
- トータルバランス
- ロングライフ
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
EfficientGrip EVF02のオススメポイント
EfficientGrip RVF02(エシシェントグリップアールブイエフゼロツー)は、GOOD YEARタイヤのラインナップの中ではミニバン用タイヤになります。
ミニバン専用の設計となっているのでハイトワゴン系の軽自動車も対応しています。
ミニバン・RVタイヤとしては珍しい転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「b」を達成しています。
何らかの性能をとがらせることなくトータルで高性能なのが特徴です。
特筆する特徴
- トータルバランス
- 静粛性
- 低燃費性能
価格面では中価格〜高価格なタイヤです。
GOOD YEARタイヤは「トータルバランス」が特徴のタイヤになります!
コンフォートタイヤもラグジュアリー向けのEAGLE LS PremiumとドライバビリティのEfficientGrip Comfortの複数が選択できます。
価格面では手を出しやすいお値段です。
タイヤ選びで考慮すること
ラベリング制度
タイヤは客観的に得られる情報が少ないので選ぶのが非常に難しいのが現状です。
その中でも、客観的に性能を判断するために設定されたのがラベリング制度です。
転がり抵抗ランクが「A」以上かつウェットグリップ性能が「d」以上な物が「低燃費タイヤ」に該当します。
低燃費タイヤには上の「低燃費タイヤ」専用マークの入ったラベルが貼られます。
一般社団法人日本自動車タイヤ協会が設定しており、国内に流通しているタイヤメーカー14社がラベリング制度に参加しています。
転がり抵抗係数
AAAが最上でCが一番下のランクです。
Cの基準以下のものにはラベルがつきません。
転がり抵抗係数(RRC) | 等級 |
6.5以下 | AAA |
6.6〜7.7 | AA |
7.8〜9.0 | A |
9.1〜10.5 | B |
10.6〜12.0 | C |
転がり抵抗12.0を超えるとラベリングの対象外となります。
ウェットグリップ性能
aが最上でdが一番下のランクです。
dの基準以下のものにはラベルがつきません。
ウェットグリップ(G) | 等級 |
155以上 | a |
140〜154 | b |
125〜139 | c |
110〜124 | d |
ウェットグリップ110を下回るとラベリングの対象外となります。
ラベリング制度から読み取れる事
ラベリング制度から読み取れること
- 低燃費性能
- ウェットグリップ性能
これらが読み取れます。
ラベリング制度から読み取れない事
- 乗り心地
- 静粛性
- ふらつき制御性能
感覚に由来するような部分は読み取れません。
ヨーロッパのラベリング制度では「低燃費性能」「ウェットグリップ」「静粛性」の3つの基準がありますが、日本のラベリング制度では「転がり抵抗」と「ウェットグリップ」しか基準がありません。
メーカーの謳い文句の部分は要注意
このように、ラベリング制度で判定される部分は共通の基準を持っています。
しかし、感覚に由来するようなふらつき制御や乗り心地の部分は好みの問題もあり、一概には判断できません。
メーカー公式の動画もこの記事内に貼り付けていますが、タイヤメーカを跨いだ検証というのはありません。
完全一致の条件(気温、路面温度、日射等)での比較が出来ないため、検証出来ないのですね。
また動画内のジャーナリストも当然、メーカの依頼で話しているのでマイナスのことは話しません。
なので、私の経験値とラベリングの判定と価格から勝手に私がこんな人にはこのタイヤがオススメというのをまとめます。
独断と偏見が入ります!
客観的に判断可能なラベリングの部分は平等に判断します!
走行中うるさいのが気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
コンパクトカー・軽自動車は排気量が小さくエンジン回転数も高くなります。
また、車体の吸音材も少ないことが多いため、騒音も発生しやすくなります。
そのため、静粛性能が高いタイヤは快適性の向上に最適です。
こんな人にオススメ
- 高速道路を多用する
- 比較的ペースの早い一般道を走ることが多い
- 車内の会話が聞き取りにくいことがある
このような方にコンフォートタイヤはオススメです。
価格面では高額な傾向にあります。
ミズコ厳選の静粛性タイヤ3銘柄
順位 | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ |
1位 | REGNO GR-XⅡ | AA | b | |
2位 | ADVAN dB V552 | A | a | |
3位 | PRIMACY 4 | A | a |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
静粛性が良いオススメタイヤはこの3本です。
さらにこの3本でそれぞれちょっと特徴が違います
- 静粛性・快適性最優先ならば REGNO GR-XⅡ
(転がり抵抗AAウェットグリップb) - ややスポーティ寄りならば ADVAN dB V552
(転がり抵抗Aウェットグリップa) - トータルバランスが欲しければ PRIMACY4
(転がり抵抗Aウェットグリップa)
ふらつくのが気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
ミニバンのように背の高いクルマはふらつきやすくなります。
軽自動車はコンパクトカーは、小さい面積で体積を出そうとするとやや背が高くなりやすいです。
背が高いと、ふらつきも発生しやすくなります。
こんな人にオススメ
- 運転すると強い疲労感がある
- ハンドルを強く握っていないと怖い
- 高速道路で横風が気になる
特に背の高いタイプのクルマはふらつきが発生しやすいためふらつき制御機能も重要な要素になります。
ミズコ厳選の背高車向けふらつき制御タイヤ3銘柄
順位 | Amazonリンク | 銘柄(Amazonリンク) | 転がり抵抗 | ウェットグリップ |
1位 | REGNO GRV Ⅱ | A | b | |
2位 | TRANPATH mp7 | A | a | |
3位 | EfficientGrip RVF02 | AA | b |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
それぞれの優先度は
- 静粛性と乗り心地優先ならばREGNO GRVⅡ
(転がり抵抗A ウェットグリップb) - 雨の日の安全性も優先するならばTRANPATH mp7
(転がり抵抗A ウェットグリップa) - 低燃費性能優先ならEfficientGrip RVF02
(転がり抵抗AA ウェットグリップb)
すべてミニバン・背が高いクルマ用タイヤです。
安全性が気になる人はこのタイヤがオススメなランキング
乗り心地や静粛性よりも安全性が気になる人も多いと思います。
ウェットグリップ性能が低いと雨の日にいざという時にブレーキを踏んだ時にスリップしやすく制動距離が長くなります。
こんな人にオススメ
- 通勤で雨の日にも必ず乗る
- 雨が多い地域に住んでいる
- いざという時に最短距離で止まってほしい
ミズコ厳選の雨に強いタイヤ3銘柄
順位 | Amazonリンク | 銘柄 | 転がり抵抗 | ウェットグリップ |
1位 | PRIMACY 4 | A | a | |
2位 | ADVAN dB V552 | A | a | |
3位 | Playz PXⅡ | A | a |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
全て転がり抵抗「A」ウェットグリップ「a」のタイヤになっています。
それぞれの優先度は
- 静粛性・運動性能等のトータルバランスと価格が良いPRIMACY4
- 静粛性が優れているのはADVAN dB V552
- コスパよく運転が楽になるタイヤがPlayz PXⅡ
とにかく安く替えたい人はこのタイヤがオススメなランキング
タイヤはクルマのメンテナンスでは高額になりがちです。
安全性を酷く犠牲にせず、価格面を重視する人用のランキング付けしました。
こんな人にオススメ
- 単身赴任期間などで残りの乗る期間が短い
- 家族構成の変化などで乗り換えが数年後
- 大きな出費が控えているのでお金を貯めておきたい
ミズコ厳選の高コスパタイヤ3銘柄
とにかくコスパが良いタイヤをで3銘柄選びました。
低価格で転がり抵抗係数が高い方を上位としました。
順位 | Amazonリンク | 銘柄(Amazonリンク) | 転がり抵抗 | ウェットグリップ |
1位 | BluEarth AE-01F | AAA | c | |
2位 | LE MANS V | AA | b | |
3位 | SD-7 | A | c |
※表は横にスライドできます。銘柄タップでAmazonリンクです。
それぞれの優先度は
- かなり距離を乗るのならばBluEarth
(転がり抵抗「AAA」ウェットグリップ「c」 - ある程度の距離を乗りウェット性能も欲しいならばLE MANS V
(転がり抵抗「AA」ウェットグリップ「b」 - 価格が安く低燃費タイヤが欲しいならばSD-7
(転がり抵抗「A」ウェットグリップ「c」
ネット価格とディーラ価格の見積もり差額計算
当ブログオススメのタイヤ交換の費用を下げるテクニック
195/65R15のタイヤで(特殊タイプを除く)最高値タイヤはREGNO GR-XⅡです。
このREGNOを購入した場合で試算してみましょう!
当ブログではタイヤはネット通販をオススメしています。
ミズコ国家2級自動車整備士のミズコです!タイヤ交換を勧められたけどどこで買うのが正解!?こんな方向けの記事です!タイヤはどこで買うのかで大違い!「結論・通販が圧倒的に安い」維持費の[…]
タイヤはネット通販には2パターンあり。
- タイヤをネットで購入して自宅に届き、取付店に持ち込む。
- タイヤをネット購入して取付店に直送され、予約日時に取付店に行って取り付けてもらう。
1の場合はAmazonなどで最安値でタイヤを購入できる代わりに自分でタイヤ取付店を探す手間があります。
2の場合タイヤ通販サイト経由で購入+取り付け予約をして手間が少ない代わりに1の場合より若干高額になります。
Amazonでタイヤを購入した上で、この記事下にあるタイヤフッド経由で取り付け予約をすれば最安値になります!
タイヤ通販サイト、「タイヤフッド」では
・タイヤ交換+取り付け予約
・タイヤ取り付けのみ予約
の2パターンが出来ます。
「タイヤ取り付けのみ予約」←こっちを使います
自分で取付店にタイヤを持っていく手間はかかりますが、最安でタイヤ交換が可能です。
ディーラ交換の場合とネット通販の差額を検証してみましょう。
ディーラでREGNOを交換した場合
タイヤ価格(定価) | 23870円×4本=95480円 |
取り付け工賃(概算) | 処分バランス等コミコミ10000円 |
総額 | 総額 105480円 |
タイヤ価格は定価、工賃は全国一律では無いですが、おおよそ10000円前後です。
総額は105480円となりました。
Amazonとタイヤフットを併用でREGNOに替えた場合
タイヤ価格(Amazon価格) | 13430円×4本=53720円 |
取り付け工賃(タイヤフッド全国一律価格) | 処分バランス等コミコミ13200円 |
総額 | 総額 66920円 |
タイヤ価格はアマゾン価格で、工賃は全国一律で、13200円(16インチ以下)です。
総額は66920円となりました。
差額は38560円!やはりタイヤは通販を利用しよう!
REGNOで試算すると差額は38560円でした!
けっこう違うと思いませんか?
「タイヤのランクを下げて価格を下げる」
これなら簡単なんですが、より安全でより快適なタイヤを安く買えた方が嬉しいと思うんです。
差額で浮いたお金で何をしましょうか?
楽しみですね!
他にもクルマの維持費を安く・安全に乗るための情報を発信しています。
宜しければその他の記事も見てもらうとミズコが喜びます!