【家庭菜園】スーパーで売っているトマトからトマトを収穫しよう【トマト苗を作ろう】

どうも毎年、我が家ではトマトとミニトマトを栽培して収穫しているミズコです。

こちらの記事では
・スーパーで売っているトマトからトマトを収穫 することを目標に
トマトの種から苗まで の部分を記事にしています。

スーパーのトマトからトマトを収穫する

スーパーに売っているトマトから収穫することが可能なのか?

ずばり可能です。

家庭菜園5年目くらいですが、ここ数年はずっとスーパーのトマトから苗を作って、畑やプランターに植え込んで、たくさんのトマトやミニトマトを収穫しております。

昨年はKAGOMEの【サラダプラム】というミニトマトと【高リコピントマト】という中玉トマトを栽培しました。

ペットボトル底面給水鉢を作ろう!

ペットボトル底面給水鉢の完成イメージはこんな感じ!

ペットボトルを加工した、底面給水の鉢を使います。

使用したペットボトルは、炭酸水が入っていた500mlのペットボトルです。

炭酸系のペットボトルのほうが、ボトルが丈夫なのでおすすめです!

まずは2020年5月の写真を載っけます。

 

こんな感じで育てます。

室内で育てるので、この記事を書いている、1月の初旬からでも育てられます

2021年は1月に育て始めて、12月付近まで収穫しました。

苗として畑に植え込める状態まである程度室内で作ってしまいます

では早速やってみましょう!

ペットボトルを加工します(切る道具と穴を開ける道具が必要です)

 

いきなり完成しております。

というのも数年同じペットボトルを使っているので出来てしまっています

ざっくり、ペットボトルの3分の2位の高さで真っ二つに切ります。

 

ペットボトルのキャップ側の球面の部分に水抜きと通気用の穴を開けます

ペットボトルキャップに5mm程度の穴を開けます。

給水用のウェットティッシュをセットします

 

ウェットティッシュを水洗いします。

アルコール分を良く飛ばすようなイメージです。

実際、アルコール分は残さず飛ばして下さい!

そして、ペットボトルキャップに開けた穴にウェットティッシュを通します。

土の表面にあたる位置までウェットティッシュを引っ張り上げます。

ぶら下がったウェットティッシュで、下側のペットボトルに水を入れて、給水させます。

上の画像のようなイメージです。

ここまでで、鉢の準備はオッケーです。

土を準備します

作った鉢に土を入れます。

市販の普通の花と野菜用の培養土を使用しました。

挿し芽・種まきの土である必要はありません。

ウェットティッシュが土の表面付近まで来るように上に引っ張りながら周りに土を入れていきます。

こんな感じです。

ここにちょっとだけ土を足して、、

水を上から染み込ませます。

最初の水やりだけは、土のホコリを洗い流す意味と、土が乾いている為、上からたっぷり水をあげます

こんな感じになりました。

下側のペットボトルの水が少なくなったら水を足してあげます。

水やりの手間がとても少ないのがいいですね。

種を植えていくよ

今回はミニトマトを植えていきます

今回は、KAGOMEのβカロテントマトを植えていきます。

どうせ植えるのなら、自分が育てたいと思う味のトマトを育てたい!

スーパーの見切り品コーナーにあったので、80円+税で買えました。

種取りするときには、若干熟れすぎている位のやや柔らかくなってしまっているのがオススメです。

なのでお値引き品が最適です!

種取りします(普通に切って取るだけです)

真っ二つに切って、種をジュレごと取り出します

 

種まき(取った種をそのまま間隔を開けて植えるだけ)

今回は、このジュレ部分から5粒を植え込んでいきます

ちょっと見えづらいですが、星型に5粒置きました。

緑色している部分が種です。

ジュレは洗い流さずそのまま植え込みます。

つまようじを使ってかる~く押し込んで、土に隠します。

完成です。

これを室内に置いて、室内の温度で発芽させて、苗まで作っていきます。

植えるときは粒の間隔を開けよう!

2年前は、ジュレをまるごと一箇所に植え込んだので、中央にまとめて発芽してしまいました

これでも苗に出来ましたが、根っこ同士が絡まってしまい、ポットへ植え替える時に切ってしまったりしました

なので、1粒ずつちょっとだけ距離をおいて植えた方が後々楽です。

1つでも苗ができれば、あとからどうとでも増やすことが出来ます

脇芽を苗にしたりも出来るので、別記事で時期になったら書いていきますよ。

また、ここまでペットボトルの底面給水でのやり方を書きましが、いきなりポットに種を置いても普通に苗にすることが出来ます。

なぜ、ペットボトルでやるかというと、まだこの時期(現在1月)では屋外では気温が低すぎて枯れてしまう為室内で管理が必要です。

室内で管理すると、水やりの時だけ外にもっていき、水やりをしてしばらくおいて水がたれなくなってから室内に戻す。

こんな作業が必要なので、発芽直後の小さいうちはポットでやるよりも、室内置きっぱなしが出来るのでペットボトルに作っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ペットボトルの底面給水鉢は、今回のようにトマト苗だけでなく、室内でちょっとしたグリーンを育てるときにも使えます。

一回作ってしまえば、ウェットティッシュの部分を替えれば何度でも使うことが出来るので、ぜひ作ってみてください。

以上参考になれば嬉しいです。

よかったらその他の記事も読んでみていただければと思います。

 

 

苗作りその後2月初旬

 

じゃじゃーんと5粒中4粒が発芽しております。

発芽率は今の所80%ですね。

 

 

室内の窓の近くで管理しています。

撮影は2月3日です。

もうちょっと大きくなってきたら、ビニールポットに植え替えしますよ。

この記事の続きはこちら

 

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