【GP4・GE8】フィットのダウンサスのダウン量とバネレート比較【車検対応】

・GE8フィットRS
・GP4フィットハイブリッドRS
に使用できるダウンサスの・バネレート
・ダウン量
・価格
・メーカ品番
を纏めました。ダウンサス検討の参考にどうぞ。

2代目フィットのRS(GE8・GP4)ダウンサスバネレート・ダウン量まとめ

車高を下げる手段として、最もコストが安いのがダウンサスの装着です。

  • バネレート
  • ダウン量
  • ブランド

これらを纏めています。

全てメーカー公表値となっております。

車検対応を謳っている商品をまとめています。

全てホイール、純正マフラー状態での車検対応を謳っています。

社外マフラーやホイール交換など、最低地上高が変わる要素が加わると、最低地上高が確保できなくなり車検に通らなくなる可能性もあるので注意です。

GE8ガソリンフィットRSのダウンサス比較

ガソリンフィットRS(GE8)対応のダウンサスを纏めました。

※表はスライドできます。

Amazon定価メーカブランドバネレート(kgf/mm)ダウン量(mm)メーカー品番
44000円(税込)TOHATSU SPRINGS
(トーハツスプリング)
SPORT MACH
(スポルトマッキ)
F・2.31
R・2.10
F・ー20〜ー25
R・ー20〜ー25
4H021ーS
37400円(税込)TANABE
(タナベ)
FUNTORIDE
(ファントライド)
F・1.7
R・2.0
MC前
F・ー15〜ー25
R・ー20〜ー30
MC後
F・ー10〜ー20
R・−15〜ー25
GE8FK
33000円(税込)TANABE
(タナベ)
SUSREC DF210
(サステックディーエフニーイチマル)
F・1.7
R・2.0
MC前
F・ー25〜ー35
R・ー30〜ー40
MC後
F・ー25〜ー35
R・ー30〜ー40
GE8DK
22000円(税込)KYB
(カヤバ)
Lowfer Sports
(ローファースポーツ)
F・2.3
R・2.0
F・ー26
R・ー26
LHSーGE8
43780円(税込)RS・RTi2000 HALF DOWNF・2.60
R・2.09
F・ー10〜ー15
R・ー15〜ー20
H271THD
40040円(税込)RS・RTi2000 DOWN
(MC前5MT車・MC後6MT車)
F・2.26
R・2.32
F・ー20〜ー25
R・ー25〜ー30
H272TD
43780円(税込)RS・RTi2000 DOWN
(MC前CVT車・MC後CVT車)
F・2.40
R・2.32
F・ー20〜ー25
R・ー25〜ー30
H271TD
33330円(税込)RS・RRS★R DOWN
(MC前5MT車・MC後6MT車)
F・2.26
R・2.32
F・ー20〜ー25
R・ー25〜ー30
H272D
35860円(税込)RS・RRS★R DOWN
(MC前CVT車・MC後CVT車)
F・2.40
R・2.32
F・ー20〜ー25
R・ー25〜ー30
H271D
35200円(税込)

ESPELIA
(エスペリア)

Super DOWNSUS
(別途下段のダウンサスラバー必要の注記あり)
F・2.4
R・2.3
CVT車
F・ー33〜ー38
R・ー40〜ー45
5MT車
F・ー33〜ー38
R・ー40〜ー45
5MT車(スカイルーフ)
F・ー43〜ー48
R・ー40〜ー45
ESH-837
8800円(税込)

ESPELIA
(エスペリア)

Super DOWNSUS ラバー↑の付帯部品のバンプラバーです↑の付帯部品のバンプラバーですBR-837F

※表はスライド出来ます。

タナベはバネレートが低めに設定されています。
フロントのバンプラバーを15mmカットして取り付けます。
RSRはややバネレートが高めで、仕様によってバネレートとダウン量ごとに品番が分かれています。
エスペリアは同じ品番で仕様ごとの下がり具合が記載されています。

GP4ハイブリッドフィットRSのダウンサス比較

フィットハイブリッドRS(GP4)対応の物を纏めました。

※表はスライドできます。

Amazon定価メーカブランドバネレート(kgf/mm)ダウン量(mm)メーカー品番
37400円(税込)TANABE
(タナベ)
FUNTORIDE
(ファントライド)
F・1.7
R・2.0
F・ー25〜ー35
R・ー30〜ー40
GE8FK
33000円(税込)TANABE
(タナベ)
SUSREC DF210
(サステックディーエフニーイチマル)
F・1.7
R・2.0
F・ー30〜ー40
R・ー40〜ー50
GE8DK
57200円(税込)RS・RTi2000 DOWNF・2.55
R・2.51
F・ー10〜ー15
R・ー20〜ー25
H279TD
40700円(税込)RS・RRS★R DOWNF・2.55
R・2.51
F・ー10〜ー15
R・ー20〜ー25
H279D

表はスライド出来ます。

タナベはGP4とGE8で、品番が共通で同じものです。
同じものですが、ダウン量が異なります。
GP4の方がハイブリッドバッテリ、システム分で車重が重くなっているためです。
RSRGP4専用品の品番になっています。

GE8とGP4の足廻りの互換性

ガソリンRSとハイブリッドRSは互換性あり

GE8とGP4の足回りは互換性があります

実際に、タナベのダウンサスはGE8用とGP4用が、共通の品番で同じものです。

GE8用をGP4に取り付けすることが出来ます。

車重が違うためGP4に取り付けた場合、GE8記載のダウン量より若干ダウン量が多くなります。

6MT車の車重の違い

型式車重
GE8ガソリンRS1060kg
GP4ハイブリッドRS1140kg

※オプション選択などにより変動します。

フィットシャトル・シャトルハイブリッドは互換性なし

フィットシャトル、フィットシャトルハイブリッドもRSと同様の足回りです。

しかし、シャトル系はリヤが長くなっておりリヤのバネレートが高くなっています。

そのため、シャトル系のダウンサスをフィットRSに装着すると、前下がり・後ろ上がりになるため互換出来ません

ダウンサス導入の注意点

ダウンサスのメリット

  • パーツコストが低い
  • 耐久性が高い
  • 手軽に車高を下げることができる
  • 車検対応

ダウンサスばスプリングのみの交換のためパーツ代が非常にリーズナブルです。

スプリング交換で車高を下げることができるので最も手軽です。

車検対応品であれば、最低地上高を確保出来るため、整備を断られる事もありません。

ダウンサスのデメリット

  • バネレートが高いと減衰力が足りない事がある
  • ストローク量が減り、底づきする可能性が上がる
  • 車高の微調整が出来ない
  • 極端な低車高に出来ない

スプリング交換のみで、純正ダンパー使用だと、減衰力が足りないと感じる事もあります。

減衰力が足りないと、バネの伸び縮みを抑えられなくなり、ずっと縦揺れしている感覚になります。

極端に硬いスプリングは注意です。

また、ダウン量が大きいと、ダンパーのストロークが足りなくなりがちです。

減衰力をちょっとだけあげたい、ストローク量を確保したいのであれば、KYB製の純正形状ダンパーが次のステップとしておすすめです。

ダウンサスの次のステップ

ダウンサス交換して、更に乗り心地や、運動性能を上げるのにはダンパー交換がオススメです。

Amazon特徴商品名
ローダウン対応ショートショックアブソーバ

KYB Lowfer Sports

完全純正形状ショックアブソーバKYB NEW SR SPECIAL

ローファースポーツは純正と同一ストローク長さながら、ケース長さを短くオフセットしているため、特にダウン量が大きいダウンサスと組み合わせるのに向いています。

NEW SRは完全な純正形状で、純正よりやや減衰力が高められています。

純正品がヘタってきた場合のリペア用ダウン量が控えめのダウンサスと組み合わせるのに向いています。

 

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